デパコスとプチプラの違いは?メリットと使い分けのコツをご紹介

デパートの化粧品売り場に行くと、いろいろなブランドのコスメが並んでいて、コスメ好きの女子は見て回るだけで楽しい気分になりますよね。あれもほしい、これもほしい、と見るものすべてが欲しくなってしまう人もいるのでは?

「デパートのコスメって素敵だけれど、あれこれ買っていたらお金がなくなってしまう… でも、オシャレ女子としてはメイクもちゃんとしたい!」そんなときにおすすめなのがプチプラコスメです。

プチプラも最近は優秀なものがたくさん登場するようになりました。デパコスとプチプラ、それぞれのメリットとデメリットは?無理なく楽しくおしゃれをするために、知っておきたいデパコスとプチプラの使い分けについて考えました。

デパコスとプチプラの意味

まずデパコスとプチプラの意味を理解しておきましょう。

デパコスとは

デパコスとは「デパートコスメ」の略称です。デパートに行くと、どこでもだいたい1階または2階にずらっとコスメブランドのコーナーが並んでいるところがありますよね。シャネル、ディオール、RMK、ジルスチュアート… コスメ好きならたまらないコスメブランドの販売場所、そこで売られているものこそデパコスです。

デパートのコスメ売り場にはそれぞれ美容部員がいて、立ち寄れば美容部員に商品の説明をしてくれたり、商品の売り込みのためではありますがメイクもしてもらえます。

デパコスの中にはひとつ数万円するものも… 欲しいなと思っても「ちょっと手が出ない」という方も多いのではないでしょうか。

プチプラとは

プチプラとは「プチプライス」の略称です。その名のとおり値段が安く、誰でも手が出しやすくなっています。

プチプラは値段が安いと言うだけでなく、品質も良いものがたくさんあります。プチプラにもブランドがあり、マジョリカマジョルカやキャンメイク、オペラなどは人気ブランドです。手軽に買うことができることから、プチプラが好きでたくさん買い揃えているという方も多くいます。

プチプラのコスメは安いものであれば300円くらいから、1000円あればたいていのものを買うことができます。

デパコスのメリット・デメリット

デパコスのメリットとしてはまず、美容効果が高いことが挙げられます。値段が高いだけあって「使ったら肌がつやつやになった!」など、美容効果を実感している人も多くいます。有名ブランドのコスメを購入して使えば気分もウキウキしますし、自分がきれいになったような気持ちになれることもデパコスのメリットと言ってよいでしょう。美容部員にメイクしてもらえることも、デパコスならではです。

デパコスのデメリットはやはり値段が高いこと、続けづらいことでしょう。あこがれのブランドのデパコスを買えてうれしかったけれど、結局は値段が高いから続けられず、そんなに美容効果を感じることができないままだったら悲しくなってしまいますね。

プチプラコスメのメリット・デメリット

プチプラの一番のメリットはなんと言っても価格が安いことです。価格が安いからと言って品質が低いとは限らず、デパコスに負けないものも少なくありません。実際に使った人から評価が高いプチプラコスメも多く、口紅の発色が良かったり、マスカラでボリュームアップできたなど、喜んでいる人の口コミはいくつもあります。

お財布にやさしいので、例えばアイシャドウなどいろいろなカラーを揃えて、気分や服の色に合わせて使い分ける、なんてことも可能です。

プチプラのデメリットとしては、買ってはみたものの失敗も多いということが挙げられます。品質が良いものも多いのですが、やはり値段が安い分だけ肌にあまり良くない成分が使われているものもあります。

評判のよいプチプラコスメでも、自分には合わず肌荒れしてしまったという声もあるようです。「買うだけ買って結局はほとんど使わなかった」など、値段が安い分だけ満足感が得にくい傾向にあることもデメリットと言えるかもしれません。

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デパコスとプチプラの違い

デパコスとプチプラには、次のような違いがあります。

最大の違いは価格

デパコスとプチプラの最大の違いはやはり価格でしょう。プチプラ、つまり安い価格という意味ですから、価格に違いがなければプチプラとは言えません。

デパコスとプチプラはどうしてもそんなに価格に違いが出たのでしょうか。たしかにデパコスは高価で質の高い成分で作られているものも多いです。けれど、それ以外にデパコスが高いのはコスメの中身だけが理由ではありません。

デパコスの容器は凝ったかわいいデザインのものが多く、容器だけ見てもシンプルなプチプラよりお金がかかります。また、デパートへ参入するにはテナント料がかなりかかりますし、デパートの中でもお客さんの目につく良い場所を確保するためにはさらにお金がかかります。もう一つ、コスメを紹介したりアドバイスをしてくれる美容部員もいるデパコスは、店員さんがレジにいるだけのプチプラコスメと比べると人件費がかかります。

容器、デパートへの参入、人件費、これらが質の違いに加えてデパコスとプチプラの価格に違いをつけてしまうようです。

成分や肌へのやさしさはどう?

デパコスに使われている成分を見てみると、たしかにプチプラに比べて良い原料を使っていることが多いです。数百円で購入できるプチプラコスメはやはりその分だけ安い成分のものを使って作られていることが多く、肌の弱い人などは特に肌荒れを起こしてしまうこともあります。

それならば数万円するデパコスはすごく良い成分のもので作られているか?と言ったら、実はそこまでの差はないことがほとんどです。実は化粧品の成分は、一定価格以上であればほとんど差がないと言われ、肌へのやさしさもそれほど違いはありません。成分にこだわりたい場合は、4000円から5000円を目安にするとよいでしょう。

またデパコスは使用感を考えて肌への浸透性を感じやすくするために強い成分を使って作られているものもあります。そのため、普通肌の方ならば大丈夫でも、敏感肌の方はデパコスのほうが肌に合わないと感じたりすることもあるのです。値段が高ければ肌に優しいとは言い切れないのが実情です。

発色やラメ・パール感

デパコスとプチプラでは、発色やラメ・パール感に大きな差があり、デパコスのほうが良いと答える人が多いです。デパコスは口紅やアイシャドウなどは、発色がよくカラー展開も豊富なため、自分に合うものを選べます。美容部員さんに相談できるのもメリットだと言えるでしょう。

プチプラはラメ・パール感がデパコスに比べやや劣るため、物足りなく感じる人も多いようです。ラメ・パールにこだわりたいアイテムはデパコスを選ぶというのもひとつの方法です。

デパコスとプチプラコスメ 使い分けのコツ

デパコスとプチプラは、アイテムごとに賢く使い分けるのがオススメです。

ベースメイク

メイクの中で最も大切だと言われているものが基本となるベースメークです。ベースメークとはファンデーションの他に、化粧下地とパウダーがあります。

ニキビの跡やシミを隠したり、化粧ノリを良くしたい、または血色をよく見せたい、基本となるベースメークで顔の印象は変わりますから、ここはしっかり押さえておきたいですよね。これらのベースメークはデパコスを使うのがおすすめです。

化粧ノリを良くして長持ちさせるためには化粧下地が不可欠ですし、シワやくすみを隠せるかどうかはファンデーション次第です。また顔のテカリなどを抑えるためにはパウダーも使いたいもの。これらのベースメークをどう仕上げるかでメイク全体おうわってしまいますから、ベースメークはできればデパコスを選びましょう。

ポイントメイク

マスカラやアイライナー、アイシャドウやチークなどのポイントメイクに関しては、好みに応じて使い分けることをおすすめします。発色やラメ・パール感はデパコスのほうが優れていますが、服によって気分によって色を変えたいなどいくつも種類を用意しておきたいときは気軽に揃えられるプチプラを使うのもよいでしょう。

デパコスとプチプラは賢く使い分けるのが◎

値段が高ければ高いほど品質もよいし肌にしっくりくる、というわけではありません。基本となるベースメークはカバー力があって落ちにくいデパコスを選び、ポイントメイクはいろいろ気分で変えたいからプチプラを選ぶなど、自分の好みで上手に使い分けることが一番です。デパコスでもプチプラでも価格にこだわらず、自分の肌に合うもの、自分の好みに合うものを探しましょう。


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