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ヘアブラシのおすすめは?形・材質別にご紹介

ヘアブラシを使うと髪は指通りが良くなりますし、まとめやすくなりますよね。あなたの今使っているヘアブラシは使い勝手がよいですか?ヘアブラシにはいろいろな形がありますし、ブラシの材質もいくつかあって「今使っているものが自分に合っているのかよくわからない…」という方も多いのではないでしょうか。

形・材質からセレブに人気の「魔法のブラシ」まで、髪をより美しく輝かせてくれるヘアブラシの選び方についてお話します。

ヘアブラシの形と選び方

ヘアブラシは髪質・髪型にあった形のものを選ぶことが大切です。

デンマンブラシ

イギリスのデンマン社から発売されているヘアブラシです。1930年から販売されているデンマンブラシは歴史が長いことから多くの方に使われています。

デンマンブラシの特徴はブラシの密度が低いこと、そして耐熱性に優れていることです。密度が低いことで髪が多い人も使いやすいですし、静電気も起きにくく、絡まった髪もほぐしやすいです。耐熱性に優れているのでブローで内巻きにしたいときなども使いやすく、濡れた髪にも使えることからヘアサロンでもよく使われています。

デンマンブラシはいろいろなサイズのものがあり、髪の長さによって使い分けることができます。とかしやすいことから、髪が多いためボリュームダウンしたい方、絡まりやすいのでしっかり髪をとかしたい、という方におすすめです。

スケルトンブラシ

スケルトンブラシはプラスチック製のものが多く、最大の特徴は、ブラシの目がかなり粗いということです。スケルトンブラシはガイコツブラシと呼ばれることもあります。

目が粗いので髪とブラシとの間に摩擦が起きにくく、静電気も起こりにくいです。髪をしっかりとほぐしたい、というよりも、ヘアスタイルをくずしたくないから整える程度にしたい、そんなときにスケルトンブラシは活躍します。

スケルトンブラシはくせ毛が強いから髪をざっくりとかしたいという方、またはパーマを崩さないように軽く髪を整えたい方、ダメージヘアなのであまり髪に刺激をかけたくないという方におすすめです。

ロールブラシ

ブローやスタイリングをする際によく使われるブラシです。ロールブラシはよくヘアサロンで最後の仕上げに使われたりします。

ロールブラシの特徴はくるくる回して使うことでヘアスタイルを整えることができるところです。ロールブラシは毛先をカールするときに使うイメージが強いですが、ストレートヘアの方が寝癖を整えたり毛先のハネをまっすぐにするためにも使います。

ロールブラシは髪にふんわりとボリュームをつけたいという方、または普段から寝癖がつきやすい方におすすめです。寝癖があったり髪がはねていると嫌になってしまいますよね。ヘアスタイルを整えるための仕上げとして、そばに置いておきたいブラシです。

クッションブラシ

クッションという言葉が使われている通り、土台にクッション性があって柔らかい素材が使われているブラシです。

クッションブラシの特徴はそのクッション性と丸い毛先です。ヘアブラシを使ってブラッシングをするときは頭皮に負担がかかることも多いものですが、クッションブラシならば頭皮に余分な負担がかかることもなく、気持ちよくとかせます。毛先が丸いのも頭皮に優しいですね。やさしくクッションブラシを滑らせれば、髪に艶が出てきてまとめやすくなります。

クッションブラシは髪や頭皮が傷んでいるのでやさしくヘアケアしたいという方、またはお手入れしようとするとときにくいために力が入ってしまってつい頭皮に負担がかかってしまううねり毛の方におすすめです。頭皮に優しいので頭皮マッサージに使うブラシがほしいという方にもよいでしょう。

パドルブラシ

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その名前のとおり、カヌーのパドルの形に似たヘアブラシです。パドルブラシの一番の特徴はサイズの大きさです。サイズが大きいために一度に髪をとかすことができる面積が多く、長い髪の方でも他のブラシと比べて時間をかけずにブラッシングすることができます。また、パドルブラシは空気穴があいていてクッション性も高く、ヘアマッサージのために使うという方もいます。

パドルブラシは抜け毛や薄毛が気になるのでヘアマッサージに使いたいという方、または長い髪、または髪の量が多いけれど短時間でブラッシングを仕上げたいという方におすすめです。

ヘアブラシの材質と選び方

形だけでなく材質もヘアブラシ選びの重要なポイントになります。

ナイロン

ナイロンのヘアブラシは、水洗いができて手入れがしやすく使いやすいことが特徴です。お風呂から上がった後に髪をブローするときは、水に強いだけでなく吸水性の強いナイロンのヘアブラシがあれば、ヘアスタイルをきれいに整えることができます。

使い勝手の良いナイロンのヘアブラシですが、一つ注意しなければならないのは切れ毛です。ナイロンのヘアブラシは髪を掴みやすく、髪が切れてしまうことがよくあります。剛毛の方がボリュームを抑えるときにはナイロンのヘアブラシが適していますが、髪が弱い人は切れ毛にはご注意ください。

天然毛

天然網のヘアブラシを使うと、髪に艶が出てまとまりやすくなります。

豚毛

天然毛で作られたヘアブラシはナイロンのヘアブラシよりも柔らかいですが、豚毛は特にやわらかく、髪への負担が少ないことが特徴です。豚毛の中でも白豚毛と黒豚毛をあわせて作られた軟豚毛は、最も柔らかいと言われています。

豚毛のヘアブラシは髪が細くてやわらかい方、またはダメージヘアの方におすすめです。

猪毛

猪毛で作られたヘアブラシは、豚毛に比べて弾力があり、ブラシの毛の一本一本がしっかりしています。ブラシの毛がしっかりしているだけに、髪の根元までしっかりとかすことができ、髪のボリュームが有る人でも満足できるヘアブラシです。

猪毛のヘアブラシには油分や水分がちょうどよく含まれているため、といたときに静電気が起こりにくく切れ毛も少ないです。

セレブに人気!「魔法のブラシ」とは

 

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海外セレブたちに人気で「魔法のブラシ」と呼ばれているものがタングルティーザーです。タングルティーザーはイギリスで最高の名誉である「英国女王賞」を2回も受賞している名誉あるブラシです。

この魔法のブラシ、タングルティーザーを愛用している海外セレブはすごい顔ぶれです。まずはイギリス王妃のキャサリン妃、その他にもハーマイオニー役で有名なエマ・ワトソンやヴィクトリア・ベッカムまで。こんな名前を聞くと、ぜひ自分も使ってみたい!と思ってしまいますよね。

タングルティーザーはどんなに絡んだ髪の毛も、頭皮から毛先に向けてとかすだけで一発でほどいてサラサラにしてくれるというまさに魔法のブラシです。ブラシの毛を見ると、長い毛と短い毛が交互に配列されています。この構造が、どんなに髪が絡み合っていても、きれいにほどいてくれる秘密です。

タングルティーザーはただ絡んだ髪をほどいてくれるというだけでなく、特殊素材で静電気を抑えており、髪のキューティクルを保護する効果も期待できます。使い心地も良く、毎日この魔法のブラシを使えばセレブのようにツヤツヤでサラサラの美しい髪を維持できそうです。

毎日のお手入れに使うヘアブラシは自分に合うものを選ぼう

改めて調べてみると、ヘアブラシにはいろいろな種類のものがあることがわかります。ブラシにはそれぞれ長所・短所があり、用途や髪質によって合うものと合わないものがあります。自分の髪型や自分の髪質を考えて、自分にピッタリのヘアブラシを見つけてください。自分にあったヘアブラシを使って毎日お手入れをしていれば、きっといつまでもつやつやの美しい髪を維持できるはずです。

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