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宮島「牡蠣屋」さんで絶品牡蠣料理を堪能

厳島神社の末社・豊国神社の五重塔
厳島神社の末社・豊国神社の五重塔。宮島の観光スポットのひとつです。

フリーライターのまいこです。12月1日から2日にかけて、一泊で広島・宮島に行ってきました。妹が11月30日に広島に来る仕事があり、その後の週末を一緒に過ごさないかと誘ってくれたのです。大河ドラマ「義経」を観て以来、厳島神社には一度行ってみたいと思っていたので、便乗?することにしました。

以前は旅行と言えば「せっかく来たんだから」とばかりにひとつでも多く回ろうとしていましたが、少ない場所をじっくり見る方が満足度は高いことに気づいてからは「目的は絞ってじっくり」と決めています。

宮島 鹿
宮島では「神様のお使い」鹿がいたるところにいます。親子で寄り添う鹿の姿に思わずほっこり。

旅行プランを任されたので、宮島について調べてみると、どうやら千畳閣から大聖堂にかけて神社・仏閣をめぐるコースと、もみじ谷公園・弥山ルートにわけられるようです。絶景の弥山も捨てがたかったのですが、今回はあきらめて、「厳島神社を中心に、牡蠣と穴子を楽しむことに決めました。

宮島のグルメと言えば、ひとつは牡蠣、もうひとつは穴子です。どちらも有名なお店は予約がなく、行列必至とのことなので、宮島に着いたらまずお店に行くのがよさそうです。穴子はお弁当でもよいと思っていたのですが、妹が地元の人に聞いたところ、穴子もお店で食べた方がおいしいとのこと。そこで、

  • 広島原爆ドーム→世界遺産航路→宮島→牡蠣屋→ふじたや(穴子)→厳島神社~

の順番でまわることにしました。

船でもらったフリーペーパーで地図を確認し、牡蠣屋さんを目指します。「ここじゃない?」妹がそう言うので見たところ、確かに牡蠣屋さん。お店がずらりと並ぶ表参道商店街の中にあるので、あやうく通り過ぎるところでした。

お店を入るとすぐに焼き牡蠣のいい香り。朝一番と言うこともあって、おすすめの定食ではなく単品での注文です。1日限定100個と言う「かき小町」があると言うので迷わず注文。生がき、牡蠣グラタン、特選かきフライに焼き牡蠣と食べたいもの全部のフルコースをシャンパンで。たまには朝飲みもいいでしょう。

 

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ワインリスト
座った席からは、ずらりと並んだワイン・シャンパンのボトルが見えました。
「地御前産生がき」と「かき小町」
広島産牡蠣のトップブランド「地御前産生がき」と「かき小町」

久しぶりに食べた生牡蠣は、磯の香りとぷりぷりとした食感、濃厚な旨味がたまりません。むいて売っているものとは味が全然違います。これまでに食べた牡蠣の中で一番おいしいと思いました。

牡蠣グラタンは、チーズと牡蠣のうまみが溶けあって贅沢な味わい。もちろん、シャンパンとの相性も抜群です。

かきフライもこれだけ大きいと、油っこさを感じずおいしくいただけます。かきフライと言えばタルタルがつきものですが、牡蠣屋さんではレモンのみ。牡蠣本来のおいしさを味わえてGOODです。

うまみがぎゅっと濃縮された焼き牡蠣は、生とは違ったおいしさ。「どれかひとつ」と言われたら、焼き牡蠣が一番かも知れません。評判通り、いや以上のお店でした。

牡蠣屋のオイル漬け
「牡蠣屋のオイル漬け」。残ったオイルはパスタや炒め物に使えるそうです。
牡蠣屋のオイル漬け
リーフレットの写真。白髪ねぎを添えていただくのが牡蠣屋さんのスタイル。

 

お土産に牡蠣のオイル漬けを買い、次は穴子の名店「ふじたや」さんを目指します。

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