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この冬「鍋太り」をしないために!太らない鍋の食べ方を考えてみた

冬は特に温かい食べ物がいいですよね。家族でお鍋を囲めば、体はもちろん心まで温まります。

でもここで一つ心配なのが鍋太りです。おいしくってどんどん食べていたら、食べた日の翌日、顔がむくんでいたり体重が増えていたりすることはありませんか?

お鍋を食べて太るのはなぜでしょうか?鍋太りをしないためにはどんなことに気を付けたらいいの?この冬「鍋太り」をしないために、太らない鍋の食べ方について考えてみました。

鍋で太るのはなぜ?

お鍋を食べて太るのは、主に次のような理由からです。

太りやすい鍋を食べている

実は鍋料理にも太りやすい鍋と太らない鍋があるのはご存じでしょうか?あなたは鍋を食べるときにどんなたれを使っていますか?つけだれの定番と言えばポン酢とゴマだれですが、太るか太らないかを考えますとカロリーの高いゴマだれは危険です。

鍋に入れている具にも注意が必要です。鍋によく入れる春雨、これはでんぷんが原料なためにけっこうカロリーが高いんです。つるっといくらでも食べてしまう春雨が実は高カロリーだなんて・・・太りたくなければ春雨は入れないほうがよさそうです。

お酒が進む

お酒を飲みながら鍋をつつくーお酒好きにはたまらないひとときですが、鍋を食べながらだとついついお酒が進んでしまいがちです。お鍋自体はそんなにカロリーが高いものが入っていないはずなのに鍋を食べるとどうしていつも鍋太りしてしまうという方は、実はお酒の飲みすぎかも。お酒を飲みたくなる気持ちもわかりますが、太らないためにはほどほどにしましょう。

たくさん食べてしまう

野菜たっぷりでヘルシーなイメージのあるお鍋は、ついついたくさん食べてしまいがちです。太らないように具材を考えてヘルシーなものをたくさん入れていたとしても、たくさん食べれば結局はカロリーオーバーで太ってしまいます。

鍋で特に危険なのは最後の〆のごはんです。具材のエキスがたっぷり溶け込んだ鍋の出汁に〆で入れるご飯やうどんは最高においしいのですが、しっかり味わってしまうと太る心配があります。

鍋太りをしないコツ

鍋で太らないためには、次のポイントに気をつけましょう。

太らない鍋を選ぶ

鍋太りをしたくないなら太らない鍋を選ぶことがポイントになります。水炊きや寄せ鍋など、薄味で魚や肉、野菜などの旨味を味わえるお鍋がおすすめです。味を加えたいときはポン酢や大根おろしでさっぱり食べましょう。

ダイエット効果を狙いたいならキムチ鍋もよいでしょう。キムチ鍋は、唐辛子のカプサイシンでダイエット効果が期待できます。

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もう1つ太らない鍋としておすすめなのは豆乳鍋です。豆乳は低脂肪なうえ、含まれているサポニンには脂肪の蓄積を抑える働きがあります。イソフラボンやカルシウムなど女性にうれしい栄養がたっぷりとれるのもうれしいですね。

食べる量を守る

肉や魚を一回で食べる量は80gから100gが目安だと言われています。でも何グラムと言われても鍋の中に入っていると、いったいどれぐらいまで食べたらよいかわからないですよね。

お鍋の場合、だいたいの目安は野菜も含めてまんべんなく中の具材をとったとしてお椀で2杯から3杯です。野菜をたくさんとったからもっと食べても大丈夫、と思いたくなりますが、思った以上に肉や魚も食べていますから、2杯から3杯にとどめましょう。

〆のご飯も食べたいという場合は、そのカロリーも考えてもう少し少なめに。炭水化物はあくまでも控えめに、腹八分目にとどめてください。

味付けに注意!

鍋料理は味付けにも注意です。キムチ鍋など辛い鍋やスパイスがは代謝アップが期待できますからおすすめなのですが、塩分が濃いものは食がついつい進んでしまいます。塩分は控えめに、辛い鍋にするか水炊きなど薄味の鍋を選びましょう。

たれはポン酢で

水炊きを食べるときなどはゴマだれで食べるよりもポン酢がおすすめです。さっぱりしていて柑橘系の酸味で塩分を抑えているポン酢なら、なおよいでしょう。ポン酢に大根おろしを合わせれば、大根おろしが消化を助けてくれるのでさらにおすすめです。

具材を工夫

具材も工夫次第で太りにくいものにすることが出来ます。カロリーを考えたら具材は魚介類や赤身の肉がいいですし、鶏肉を使うならば皮を取り除くことで摂取カロリーがおさえられます。

具材として入れたいのは食物繊維が豊富で糖質の吸収を穏やかにしてくれるキノコです。また根菜類を入れると満腹感が得られます。

鍋の中によく入れる春雨。春雨は炭水化物で糖質量が多いためダイエットには危険ですから、春雨を入れるなら低カロリーの糸こんにゃくを入れるといいですよ。

お酒は控えめに

鍋を食べながら飲むお酒は楽しいですが、飲みすぎると鍋太りすることに。アルコールはカロリーが高いですからお酒は控えめにしてくださいね。

お酒を飲むなら適量はビールなら500ml、日本酒なら1合、そしてワインならば240ml、このぐらいを目安にするといいでしょう。

味付け、具材に気を付けて太らない鍋を楽しもう

鍋太りしてしまうのは鍋の食べ方に問題があります。鍋も食べ方によっては太らずにすませることもできますし、ヘルシーであたたかくて体に良いですから、食べ方に気を付けて鍋を楽しんでください。

そして鍋パーティーをするならお酒にご注意を。ついつい飲みすぎないように適量を守ってくださいね。

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