おやつにはこれ!コンビニで買えるギルトフリー食品
おやつを食べると幸せな気持ちになれますよね。でも、いくらおいしくてもおやつは食べ過ぎれば太ってしまうし、体に良くないかもしれない… できることなら、おやつは罪悪感を感じることなく、おいしく食べたいもの。そんなおやつ好きの方におすすめなのがギルトフリーです。
海外ではセレブ達も注目しているというギルトフリー。そもそもギルトフリーとはどんな食べ物なの?コンビニで買えるギルトフリーにはどんなものがあるの?おすすめのギルトフリー食品についてお話しします。
ギルトフリーとは
ギルトフリーとは、文字通り「罪悪感を感じない」食べ物のことを指します。
「ケーキは食べたいけれどカロリーが高い…」
「お菓子を食べすぎちゃったから、明日からはしばらく食事を控えなければ…」
こんなふうに、おやつを食べるとき何となく後ろめたい気持ちになることはありませんか?でも、おやつの材料を変えれば、罪悪感は減らすことができます。罪悪感を感じずに食べられる食品、それがギルトフリーです。
ギルトフリーの食べ物とは、グルテンフリーのパスタ、糖質を抑えたお米、乳製品フリーのお菓子、砂糖不使用のアイスなど。一見、罪悪感を感じそうな食べ物ですが、栄養や成分に気を付けて作られているので、罪悪感を感じずに食べることができます。
どんな食べ物がギルトフリーなの?
ギルトフリーとは、次の条件を満たしている食べ物を指します。
低カロリー:目安は200キロカロリー
ダイエット中の方が特に気になるものがカロリーです。お菓子は大した量ではなくてもカロリーを調べてみるとびっくりすることも。ダイエット中はカロリーの高いお菓子は我慢した方がよいのかもしれませんが、でも我慢しているとストレスが溜まってしまいます。そんなときにはギルトフリーのお菓子がおすすめ。低カロリーのギルトフリーなら、お菓子も安心して食べられますね。ギルトフリーのお菓子のカロリーの目安は200カロリーです。
動物性たんぱく質(バターや卵)、白砂糖不使用
ダイエット中の方、または健康が気になる方が気にしなければいけないのはカロリーばかりではありません。とりすぎに注意したいのが、バターや卵などの動物性たんぱく質や白砂糖です。どれもそれ自体が体に悪いわけではありませんが、動物性たんぱく質は脂質も多く病気の原因になることもありますし、白砂糖は糖質が多いために注意が必要です。
お菓子には動物性たんぱく質や白砂糖が入っていることが多いですが、それらが不使用のギルトフリー食品なら安心して食べられますね。
グルテンフリー
小麦などに多く含まれているグルテンですが、グルテンの多い食べ物をとると、より食欲が増してしまってつい食べ過ぎてしまうこともあります。ダイエット中の方は控えたいグルテンですが、グルテンはお菓子だけでなく、パンや麺などいろいろなものの中に入っています。パンや麺、お菓子が好きな人にとって、食べてはいけないというのはショックですよね。でも、グルテンフリーのギルトフリー食品なら大丈夫です。
添加物、化学調味料不使用
お菓子の成分表などをよく見ると、添加物や化学調味料が入っているものが多いことに気づきます。添加物や化学調味料は、もともと体に悪いものではありませんが、とり過ぎると味覚障害や低体温症などを引き起こす可能性が指摘されています。添加物、化学調味料を使っていないことも、ギルトフリーの条件のひとつです。
トランス脂肪酸不使用
トランス脂肪酸は、マーガリンやケーキ、お菓子に含まれていることが多い成分です。トランス脂肪酸は動脈硬化を引き起こす原因になる、または心疾患のリスクを増やすことが指摘されています。トランス脂肪酸不使用のギルトフリー食品なら、これらの心配をする必要はありません。
おすすめのギルトフリー食品
ギルトフリーの中でも、手に入りやすいおすすめの食品をご紹介します。
干し柿、干し芋
秋の味覚である柿や芋を干して作った干し柿や干し芋、日本では昔からある食べ物ですよね。とれたてを食べてももちろんおいしい柿や芋ですが、干すことによって甘みが凝縮されて、好きという人も多いのではないでしょうか。
芋は炭水化物が多いし、柿は糖分たっぷりで太るのでは… そんな心配をする方もいらっしゃるでしょう。もちろん食べ過ぎはカロリー過多にはなりますが、干し芋の中には便秘解消につながる食物繊維がたっぷり入っていますし、干し柿の中には、食物繊維のほか、美肌効果の高いミネラルがたっぷり入っています。食べ過ぎに注意しておいしくいただきましょう。
無添加のドライフルーツやナッツ
添加物の入っていないドライフルーツやナッツも体に良いギルトフリー食品です。ドライフルーツの中には、食物繊維、カリウム、鉄など、体に必要な成分がたっぷり入っています。生の果物をいくつもの種類食べるということは難しくても、ドライフルーツならばいろいろな種類のものを組み合わせて食べられます。噛み応えがあって腹持ちが良いことからダイエット中の方にうれしい存在です。
アーモンドやクルミなどの無添加のナッツもおすすめです。メタボや高血圧の予防にもつながりますし、おやつに食べるとダイエットにもなることから、注目が集まっています。
ブリスボール
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ブリスボールは、砂糖不使用、グルテンフリー、添加物なしで注目を集めているギルトフリー食品。健康を気にする方やダイエット中の方に選ばれています。
ブリスボールはドライフルーツやナッツ、スーパーフードなどで作られており、スーパーボールみたいな形をしています。小麦粉は使っていませんが、見た目はまさにスイーツ。食べごたえも満点で、物足りなさを感じることもありません。ダイエット中でスイーツを我慢していた方も、これなら食べられますね。
コンビニで買えるギルトフリー食品
ギルトフリー食品の中には、コンビニで買えるものもあります。
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ダノンギリシャヨーグルト「オイコス」
体によい食べ物の代表格のヨーグルト。「加糖タイプはカロリーが心配」そんな方にもおすすめなのが砂糖不使用、脂質もゼロのダノンギリシャヨーグルト「オイコス」です。
いろんなフレーバーがあるのでいつもこればかりでは飽きてしまう、なんてことにもなりません。フレーバーの中にはフルーツソースの入っているものもあり、1つでヨーグルトとフルーツ、両方を楽しめます。しかもギルトフリー!ダイエット中の方、健康が気になる方のおやつにぴったりです。
明治デザートプラス「more」
「アイスが大好きだけどダイエット中だから我慢」そんな方に食べてほしいのが明治デザートプラス「more」です。アイスなのに脂肪が0という夢のようなアイス「more」ならば、ダイエット中の方も我慢する必要がありません。
ギルトフリーのアイスと聞くと「味はどう?」と不安になりますよね。明治デザートプラス「more」は触感はなめらかでコクがあり、すっきりした甘みと文句なしの仕上がり。ストロベリーとホワイト、ストロベリーミックスの3種類があり、3つの味を楽しむことができます。
明治「ザ・チョコレート」
明治「ザ・チョコレート」は、ポリフェノールがたっぷり入っていて、体の中のさびを落としてくれるギルトフリー食品です。中でも特におすすめなのが、カカオの含有量が高いコンフォートビター。102カロリーと低カロリーで脂質もたった7.3g、それでいてカカオたっぷりなので抗酸化作用が高くアンチエイジングに期待することもできます。ダイエット中の方はもちろん、アンチエイジングを考えている方も要チェックですよ。
ギルトフリーで健康とおいしいを両立
おやつには小腹を満たすだけでなく、気分をリフレッシュするう。お菓子を気にせず食べたい、そんなときにはギルトフリーを選んでみてはいかがでしょうか。でも、食べすぎにはくれぐれもご用心を。