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今年こそマスターしよう!十二支の覚え方

年賀状を書く季節が来ると、来年は何年だっけ?そもそも今年って何年だったっけ?と悩むことも多い十二支。しょっちゅう使うことはないからか、順番もあやふやだったりします。改めて聞かれると答えられなかったりする十二支の順番。今回は十二支の覚え方をご紹介します。

十二支の順番と読み方

十二支にはそれぞれ動物があてられています。十二支の順番、そして読み方は以下の通りです。

子(ね)丑(うし)寅(とら)卯(う)辰(たつ)巳(み)午(うま)未(ひつじ)申(さる)酉(とり)戌(いぬ)亥(い)

子はねずみ、卯はうさぎ、巳はヘビ、亥はいのししのことです。動物があてがわれてはいますが、漢字を見てみますと普段、それらの動物を指すために使われているものとは違います。漢字の使い方も含めて間違えないようにしましょう。

それにしてもどうしてこの順番になったのかが気になりますよね。この順番になった理由は、昔話で語られています。この十二支の順番は、神様に挨拶をしに行った順番から来ています。

昔話によれば、「新年に挨拶した12番目までのものを1年を守護する十二支にする」と神様に言われた動物たちは、自分が十二支の中に入ろうと新年のあいさつに出かけます。他の動物よりもずっと小さいネズミがどうして一番なのかと言えば、うしの背中に乗っていて、いざ挨拶をするという最後に前に出たからだそうです。

十二支の覚え方!

十二支は繰り返し唱えて覚えるのが一番です。ただ繰り返すだけでなく、覚えやすいようにリズムをつけたり、歌で覚えましょう。

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リズムで覚える

繰り返し唱えることで覚えると言っても十二支を一息で全部言うことは無理です。繰り返して言いやすくするためには、十二支の読み方にリズムを付け、息継ぎを2回入れましょう。

リズムで覚える場合、読み方はこんな感じです。

ねー、うし、とら、うー、たつ、みー
うま、ひつじ
さる、とり、いぬ、いー

リズムで覚えるときに言いにくいのが1文字の「ね」「う」「み」「い」の4つです。けれどこれらの4つはリズムよくするために長く伸ばして発音し、さらに息が続かないため、「み」の後ろ、そして「ひつじ」の後ろで息継ぎを入れて3つに分けると、とても言いやすくなります。リズムをつけることで楽しく覚えられますから、ぜひお試しください。

歌で覚える

ただリズムをつけるだけでなくもっと楽しく覚えたい、そんな方には歌で覚える方法がおすすめです。十二支についてはいろいろな歌が作られています。リズムだけでなく歌であれば、どうして十二支がこの順番になったのか、どうして十二支にはこれらの動物が選ばれたのか、背景までわかります。

口ずさんでいるうちに十二支について詳しくなる十二支の歌。いくつかありますから聞いてみてお好みの歌を見つけてくださいね。

十二支の順番はリズムと歌で覚えよう

日本で古くから使われている十二支。知っているようで順番通りに言おうとすると、意外に言えないものです。来年の十二支は何?と聞かれた時にすぐに答えられるように、また十二支を順番通り正しく言えるように、十二支を覚えましょう。

家族みんなで十二支の歌を歌って、何も見なくても歌えるようになれば、もう十二支はばっちり!お話までできるようになりますよ。

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