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デジタルパーマとコールドパーマの違いを解説!あなたに合うのはどっち?

美容院に行ってパーマをかけようと思ったけれど、同じパーマでも普通のパーマとデジタルパーマがあって「どちらを選んだらよいのかわからない…」とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。デジタルパーマと聞くと興味はあるのだけれど、普通のパーマとはどこが違うのか知りたいですよね。

デジタルパーマはどんなところが違ってどんな人におすすめなのか、パーマ後はどんなことに気を付けなければいけないのかなど、パーマのメニューの一つにはなっているけれどよくわからないという方のために、デジタルパーマについてまとめました。

デジタルパーマって何?

デジタルパーマとは「デジタルフリー」というマシンを使ってかけるパーマのことです。パーマ液を使う一般的なパーマの工程に熱加工を加えることから、普通のパーマをコールドパーマと呼ぶのに対して、デジタルパーマはホットパーマと呼ばれます。パーマの効果が長持ちするという特徴から「形状記憶パーマ」という言い方をすることもあります。

デジタルパーマと普通のパーマの違いは?

同じパーマでも、デジタルパーマとコールドパーマには次のような違いがあります。

パーマのかけ方が違う

普通のパーマがパーマ液の力のみで髪をカールさせるのに対し、デジタルパーマはロッドに熱を加えパーマ液と熱の力でパーマをかける点が最大の違いです。デジタルパーマはパーマ液と熱処理の両方の力が加わるため、パーマの持ちがよいのも特徴です。

髪の毛の変化

普通のパーマは濡れているときにはウェーブやカールが出やすいのですが、髪を乾かしてしまうとパーマの効果は薄れがちです。これに対しデジタルパーマは髪の毛の成分であるたんぱく質が熱で変化することを利用してカールさせる方法のため、濡れているときよりも乾いているときに効果を発揮します。

そのため髪をドライヤーで乾かした後の状態はデジタルパーマのほうがパーマの効果があらわれやすく、巻き髪したい方などにはおすすめです。

仕上りとスタイリングのしやすさ

デジタルパーマは普通のパーマがかかりにくい髪質の人もしっかりかかります。コテで巻いたようなカールやゆるふわも可能ですが、細かいカールやウェーブは苦手です。

縮毛矯正している人もかけることができて、普通のパーマに比べて持ちが良いのもデジタルパーマのメリット。乾いたときにカールが出やすいためスタイリングしやすいのも魅力です。

髪の毛のダメージ

しっかりパーマできることは最大の魅力ですが、デジタルパーマは熱を加えて処理をする分だけ髪へのダメージも大きいです。髪が弱いという方は、ダメージが強く出てしまう心配があります。

しかし最近では髪へのダメージを最大限に抑える弱酸性デジタルパーマも登場しています。髪はあまり強くないのだけれどしっかりパーマをかけたいと言う場合には弱酸性デジタルパーマを選ぶのがおすすめです。

デジタルパーマが向いている人は?

デジタルパーマは特に次のような人に向いています。

ミディアムからロングヘアの方

デジタルパーマをかけるときは熱を加えるために特殊なロッドを使ってパーマをかけていきます。髪の毛が短いとこのロッドは使うことができないため、ミディアムヘアからロングヘアの方におすすめです。

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普通のパーマがかかりにくい方

髪の毛が固い方、またはくせ毛が強いという方は、普通のパーマをかけてもすぐにパーマが取れてしまったり、思うような髪型にはならないことも多いものです。デジタルパーマは普通のパーマがかかりづらい方にもしっかりかかります。普通のパーマの効果に不満な方は、一度デジタルパーマにチャレンジしてみてはいかがですか?

縮毛矯正をかけている人

強いくせっ毛のために縮毛矯正をかけている方の中には、ストレートの効果には満足していても「もっと自由にヘアスタイルを楽しみたい!」と言う方もいらっしゃるのではないでしょうか。「ただ真っ直ぐにするんじゃなくて、毛先だけカールさせたい」デジタルパーマならばそんな願いも可能にしてくれます。

縮毛矯正をかけた髪には普通のパーマをかけることはできないので、縮毛矯正とパーマを両立させたいならデジタルパーマが唯一の選択肢です。

スタイリングが苦手な人

普通のパーマは濡れた状態でウェーブ・カールが強く出るため、乾かした状態で思い通りのヘアスタイルにするのは結構大変です。「美容院でやってもらったような髪型にはどうしてもならない…」そんな悩みを抱えている方もいらっしゃるのでは?

その点、乾かすだけでOKのデジタルパーマならヘアスタイリングも楽ちん。スタイリングが苦手なぶきっちょさんでも、パーマヘアを楽しめます。

パーマを長持ちさせたい方

「一度パーマをかけたら長持ちさせたい!」そんな方にはデジタルパーマがおすすめ。コールドパーマに比べて長持ちするので、美容院に行く回数も減らせます。忙しくてなかなか美容院に通えないと言う方には特にうれしいですね。

デジタルパーマの注意点

デジタルパーマはコールドパーマに比べ、しっかりかかる分だけ髪へのダメージも大きくなります。そのためもともと髪の毛が少なめの方やダメージヘアの方には不向きです。心配な方は、デジタルパーマをかけても大丈夫かどうか、美容師さんに判断してもらうのもよいでしょう。

デジタルパーマは熱を加えたりする手間がプラスされますから時間もかかりますし料金も普通のパーマより高めであることが多く、美容師さんの腕に左右される部分が大きい特徴があります。

また、いったんデジタルパーマをかけると、普通のパーマをかけてもかかりません。逆に普通のパーマをかけていても、デジタルパーマをかけることは可能です。デジタルパーマをかけると普通のパーマをかけることはできないため、髪型を変えづらくなる点は押さえておきたいですね。

パーマヘアのお手入れ方法

デジタルパーマはお手入れが楽なところが魅力ですが、乾かすときに注意が必要です。髪の毛は濡れた状態で放っておくとダメージを受けやすいので、洗った後は洗い流さないトリートメントをつけ、すぐにドライヤーで乾かしましょう。最初に強風で根元からしっかり乾かし、カールしている毛先などは弱風で乾かすのがポイント。最後に一手間かけて冷風で仕上げると、きれいなカールを長持ちさせることができますよ。

デジタルパーマにトライしてみよう

思うような髪型を維持することは難しいものです。美容室できれいにパーマをかけてもらったはずなのに、家に帰って自分で同じようにしようと思ったらぜんぜんできないし、だんだんパーマが取れてきた・・・そんな方は髪質がデジタルパーマに耐えられるようならば、一度デジタルパーマにチャレンジしてみませんか?

ぶきっちょさんでもセルフスタイリングで思い通りの髪型にすることができるのはデジタルパーマならでは。髪型が決まれば毎日を楽しく過ごせるようになりますね♪

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