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超便利!「作り置きおかず」なら忙しくても毎日手作り料理が食べられる♪

食事は外食ではなくできれば家で作ったほうがよいと思っていても、残業が多い仕事についているなど毎日忙しくて帰るのが遅くなる方は、帰ってから料理を頑張る気にはなれないものです。また昼ごはんを買ってばかりでは不経済なので会社にお弁当を持っていきたいけれど、朝おかずを作る時間がなくて結局いつもコンビニ弁当になってしまうことはよくあります。

そんなときにおすすめなのが「作り置きおかず」です。時間に余裕がある週末などにまとめて作っておけば1週間の献立を心配する必要はありません。

作り置きに向いているおかずと保存方法・リメイクやアレンジのヒントなど、作り置きおかずの上手な活用法をご紹介します。

作り置きに向いているおかずは?

おかずを「作り置き」するためにはいくつかのポイントがあります。「作り置きおかず」のためのポイントをまとめてみました。

味付けが濃い目のおかず

作り置きおかずは長く持たなければ意味がないですよね。作ったものを長持ちさせるためには水分をできるだけとばすことがポイントです。水分が食べ物の中にあれば菌が繁殖しやすいですから、作ったものがすぐ傷んでしまって長持ちしません。

菌の繁殖を抑えるためには焼いたり揚げたりして食品にしっかり火を通すことが必要ですが、水分を減らすように塩や砂糖などを加えて、いつもよりもちょっと濃いめな味付けにしましょう。仕上げに香辛料をプラスして殺菌効果をアップすることもおすすめです。

お弁当に入れるのにも適しているおかず

朝お弁当の用意をする時におかずも最初から作るのでは大変です。お弁当は偏りが出ないようにうまく詰めなければいけませんから、思った以上におかずが必要です。でも、朝から何品も作るのは大変だし、冷凍食品ばかり増えてしまうのもちょっと気になる・・・ そんなときには作り置きおかずをお弁当に入れましょう。

たくさん作って冷凍しておいても味が落ちない豚肉と大根の炒め煮、小さめに作っておいて甘めの照り焼き味にしたミニハンバーグなど、お弁当に入れやすい小さめの作り置きおかずがあれば、お弁当に何を入れようか悩まなくて済みます。

作り置きおかずの保存容器・保存方法

作ったおかずは上手に保存して便利に活用したいですよね。作り置きおかずを上手に保存するコツをご紹介します。

作り置きおかずの保存容器の選び方

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作り置きおかずは作ってから冷蔵庫、または冷凍庫で保管して食べる時にほしいだけ出すという使い方になります。そうなりますと必要になってくるのが保存容器ですが、保存容器を選ぶ時はどんなことに気をつけたら良いでしょうか。

まずサイズは作り置きおかずがちょうどよく入るぐらいのものを用意しましょう。大きすぎると冷蔵庫で幅を取るだけですから、いつも作る作り置きおかずの量を考えて選ぶようにしてください。大きめのものだけでなく小さめのものもあると便利です。余ったおかずを入れたり小分けにしたりする時に、小さい保存容器は使いやすいですよ。

作り置きおかずの保存容器を選ぶ時に、必ずチェックしていただきたいのはレンジが使えるかどうかです。冷蔵庫や冷凍庫に入れたおかずはレンジで解凍しますが、レンジが使えない容器だと中身を移し替えるという手間が発生してしまいます。忙しいときなどは特に、そのまま温めることが出来るレンジが使える保存容器を選びましょう。

作り置きおかずの保存方法は?

おいしいまま作り置きおかずを保存するためには密封しなければいけません。おかずが空気に触れてしまいますとおいしさがなくなってしまい、鮮度が落ちやすいので健康にもよくありません。作り置きおかずを長持ちさせたければ冷凍庫に保存することが一番ですが、味を保つために密封容器に入れてしっかり蓋をしてしまってくださいね。

作り置きおかずをたくさん作ってあれば1回で食べきれないこともあります。一度解凍してから余ったものを再び冷凍する方は多いですが、そういう繰り返しは味を落としますし雑菌を発生させるだけです。解凍は一度だけにとどめ、あまりそうならばその日食べる分だけ解凍しましょう。

リメイク・アレンジのヒント

作り置きおかずは便利ですが、いくらおいしいものでも毎日食べていれば飽きます。飽きないためには食べ方を工夫して全く違う食べ物に変えてしまいましょう。

たとえば常備食として定番のひじきの煮物は、毎日食べれば飽きてしまいます。しかし、目先を変えてパンの中にクリームチーズと一緒に入れれば洋風と和風が混じっていい感じですし、同じひじきでも味が違いますから、違う料理として楽しむことができます。
ひじきの煮物は、普通に食べる、ポテトサラダに入れる、パンに挟む、これだけで3種類の食べ方ができますから、週末にぜひ多めに作るようにしてください。

作り置きおかずで家事・家計の負担を軽減!

家に帰ってきた時にこれからご飯を作らなければならないとなると嫌になりますが、作り置きおかずがあれば冷蔵庫や冷凍庫から食べる分だけ出してレンジでチンするだけですから簡単です。作り置きおかずがあれば家事の負担はぐっと抑えられます。コンビニやスーパーでお惣菜を買ったりしなくななって経済的にもプラスになりますから、手抜きだと思わずどんどん利用しましょう。

お弁当にも、夕食のおかずにもなる作り置きおかずは、一度作ると便利で毎週作りたくなりますよ。

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